コラム記事

【大注目!】2023年に行きたい!おすすめの展覧会5選

2023年になってから早1か月が経とうとしています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

2022年に引き続き2023年も大注目の企画展・展覧会が目白押しです。

今回は2023年是非行くべきおすすめの展覧会をご紹介していこうと思います。

岡本太郎展

引用:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2224041


この「岡本太郎展」は2022年から大阪・東京と開催され、2023年1月より名古屋で開催中です。

アートに詳しくない方でも「岡本太郎」(以下、岡本)という名前や大阪の「太陽の塔」について知らない方は少ないのではないでしょうか。

亡くなってからも25年以上経っても数多くのファンが存在し、人々に多くのメッセージを残し多くの人々の心に刻むことでその存在感を放ってきました。

今回の「岡本太郎展」では岡本は一体どんな人物だったのか。岡本の頭の中や心の中はどうなっていたのかを少し垣間見れる展示会と言えると思います。

岡本没後最大規模の回顧展となり、40年ぶりとなる展示も多数公開されるようです。

ぜひこの機会に会場に足を運んでみてください!

開催概要

会期:2023年1月14日~3月14日

開館時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで)

休館日:1月16日、2月6日、2月20日、3月6日

場所:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

公式HP:https://taro2022.jp/about/

エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

引用:https://l-tike.com/event/mevent/?mid=679076

こちらのエゴン・シーレ展も約30年ぶりの来日となるそうです。

ブレイクする前の貴重なエゴン・シーレ(以下、シーレ)の作品を多く見ることが出来るそうです。

28歳でこの世を去ったシーレの作品はやはり希少性も高いですが、同時期に活躍したクリムトやココシュカの作品も合わせ約50個もの作品を実際みることができます。

エゴン・シーレ展 開催概要

会期:2023年1月26日~4月9日

開館時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)

休館日:月曜日

場所:東京都美術館(上野公園)

公式HP:https://artexhibition.jp/exhibitions/20230105-AEJ1181683/

ルーヴル美術館展 愛を描く

引用:https://media.thisisgallery.com/20258547

ルーヴル美術館の膨大なコレクションから約70個もの作品が来日します。

様々な愛の様子を「古代神話」「キリスト教」「人間の誘惑」「19世紀フランス」の4つにカテゴライズされて展示されるようです。

個人的には「人間の誘惑」がたのしみです(笑)

ルーヴル美術館展 開催概要

会期:2023年3月1日~6月12日

休館日:毎週火曜日

開館時間:10:00~18:00(毎週金土曜日は20:00まで)

場所:国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)

公式HP:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会

  • アイ・ウェイウェイ(艾 未未)
  • 青山悟
  • ヨーゼフ・ボイス
  • サム・フォールズ
  • 畠山直哉
  • スーザン・ヒラー
  • ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト
  • 風間サチコ
  • ヤコブ・キルケゴール
  • ジョセフ・コスース、ディン・Q・レ
  • 李禹煥(リ・ウファン)
  • ミヤギフトシ
  • 宮永愛子
  • 奈良美智
  • 瀬戸桃子
  • 杉本博司
  • ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)
  • 梅津庸一
  • ワン・チンソン(王慶松)
  • ヤン・ヘギュ
  • イー・イラン
  • 米田知子

などのなんとも豪華な面々。まだ詳細は公開されていませんが、展示のメンバーからも森美術館の本気が伺えます。

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 開催概要

会期:2023年4月19日〜9月24日

休館日:毎週火曜日

開館時間:月・水~日曜日10:00~22:00(火曜日のみ10:00~17:00)

場所:森美術館

公式HP:https://artexhibition.jp/topics/20221228-AEJ1173424/

マティス展 色、形、線、冒険の始まり

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20220607-AEJ837198/

マティスの展覧会も約20年ぶりの大規模回顧展となり、約150点やはり圧倒的な量の展示となりそうです。

この展示で特に嬉しい点としてはマティスの初期からの作品から後期の作品までを比べて楽しむことができる点です。

そして、今回の一番の見どころとしては日本初公開である点描画の作品が展示されるところです。

マティス展 開催概要

会期:2023年4月27日~ 8月20日

休館日:月曜日、7月18日 ※ただし、5月1日、 7月17日、 8月14日は開室

開館時間:9:30~17:30、 金曜日は20:00まで

場所:東京都美術館 企画展示室

公式HP:https://matisse2023.exhibit.jp/

まとめ

今日は2023年に行われるおすすめな展覧会を紹介しました。

どの展覧会も見ごたえがありそうなものばかりで今から楽しみです。

やはり直接展覧会に行くことで感じ取れるものや思うこともいっぱいあるかと思います。皆様も是非、様々な展示会に足を運んでみてください!

ABOUT ME
おちか
アートとお金と食べることが大好き。コレクターの叔父の影響で幼い頃からアートに囲まれた環境で育つ。 社会人になってからは医療・福祉系の仕事をしていたこともあり、アールブリュットの世界に魅了される。