奈良美智の作品を鑑賞できる美術館、人気のグッズはどこで買えるの?

Nara Yoshitomo
アーティスト紹介

DATA

ニックネーム
世界の奈良
作者について
奈良美智は、様々な媒体で作品を制作していますが、中でも子供や動物を描いた作品でよく知られています。世界的に活躍する現代美術家、画家、 彫刻家です。

現在の値段

17,481,152円

サザビーズによると、奈良美智の平均複利年率は14%で、88.9%の作品が値上がりしています。

2009年に競売会社サザビーズが香港で実施したオークションにて「ナイフ・ビハインド・バック」が世界最高額となる2490万USドル(約26億9800万円)で落札されました。

奈良美智を鑑賞できる美術館

青森県立美術館

<あおもり犬>

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1825/

高さ8.5mの野外インスタレーションです。青森県三内丸山遺跡の遺跡から出てきた犬を表現しています。縄文時代の人々は縄文犬を飼っていたそうです。

十和田市現代美術館

<夜露死苦ガール>

https://matcha-jp.com/jp/1759

青森県弘前市生まれの奈良美智の作品は、青森県に多く所蔵されています。美術館の壁に描かれた作品は館内からも鑑賞できます。

N’s YARD

<Miss Forest>

https://www.nsyard.com/about/#exhibition

奈良美智が那須の環境をとても気に入り、2018年3月にオープンしました。カフェスペースもある私設美術館です。

東京都現代美術館

https://www.mot-art-museum.jp/blog/staff/2012/06/mot_1965/

奈良美智作品を展示している部屋があります。

豊田市美術館

<Through the Break in the Rain>

https://www.outermosterm.com/collection-of-nara-yoshitomo-painting2020-toyota-city/

愛知県豊田市が奈良美智の絵画を1億1千万円で購入し、豊田市美術館に所蔵されています。

広島市現代美術館

<Study for “Missing in Action – Girl meets Boy >

https://www.museum.or.jp/event/34588

広島市現代美術館は、平和へのメッセージを多分に含んだ美術作品も数多く収集し、ほかにあまり類のない独特のコレクションを形成しています。

高松市美術館

<MilkyLake>

https://tkgallery.exblog.jp/9165864/

女の子がミルクに溺れるという作品を展示しています。

軽井沢現代美術館

<デコデールちゃん>

https://media.thisisgallery.com/works/yoshitomonara_09

1993年に制作された木彫の作品です。軽井沢現代美術館で、常設展示として毎年公開されています。

金沢21世紀美術館

<Voyage of the Moon(Resting Moon) / Voyage of the Moon>

https://bijutsutecho.com/magazine/insight/18243

闇夜を照らす月が屋根の上で小休止しているという作品です。

AtoZカフェ:表参道

奈良さんとgrafが生み出した「A to Z展」は期間限定の展示会でしたが、協働で生み出されたこのプロジェクトを長期的に楽しんでもらうことを目的に「A to Z cafe」は営業しています。(仮)

ナイアガラ(Niagara):ニューヨーク

ニューヨークのイーストビレッジにあるバー「ナイアガラ(Niagara)」。そこには奈良氏の絵が飾られています。10年前に奈良さんが描いて今は5億円の価値になっているそうです!現在壁画にはアクリル板で覆われており、店員は売りたくないという意志を示しているそうです。

グッズ情報

2021年に台湾で初個展が行われた際に、会場とオンラインストアのグッズが開幕直後に在庫切れになるほど人気がありました。国内外でも人気の奈良美智グッズはどこで手に入るのでしょうか

1、N’s YARD オンラインショップ

施設美術館 N’s YARDの公式グッズ

2、MOMAデザインストア

二ューヨーク近代美術館(MoMA)の公式オンラインショップでも購入可能です。

3、各美術館

こちらは豊田市美術館の特別展のグッズ一覧表です。

特別展でなくても奈良美智作品をコレクションしている美術館であればオリジナルグッズに出会えるかもしれません。

経歴

奈良美智(以下、奈良)は1959年12月5日青森県弘前市で生まれ育ちました。

武蔵野大学を1年で中退し、愛知県立芸術大学に再度入学し、美術学士と美術修士を取得しました。

1980年代後半にデュッセルドルフ芸術アカデミーに留学し、アカデミー修了後の1994年にケルンに移住。約12年間海外での活動の後帰国しました。アカデミー終了後あたりの時期から、奈良の代表的なイメージとして知られる挑戦的なまなざしの子供の作品が描かれています。

1995年、個展「深い深い水たまり」(ギャラリーSCAI THE BATHHOUSE、東京)が開催され、これをきっかけに日本での評価が高まります。

奈良は、コミック、ディズニー・アニメーション、ポピュラー・ミュージックなど、西洋のポップ・カルチャーに触れる機会が多く、それが奈良の作品に大きな影響を与えたと考えられています。

心の奥深くに訴える謎や暗さを含んだ奈良の作品は、当時の日本美術の詩的世界の深みをもたらしたそうです。サブカルチャーと美術表現を融合した表現形態によって、ハイ・アートとの境界を消し去りました。

奈良は絶大な人気を誇り、世界各地で数十回の個展が開催され、2003年から2005年にかけては複数の会場で大規模な回顧展が開催されました。また、ニューヨーク近代美術館、シカゴ美術館、国立国際美術館など、多くの美術館が奈良の作品を所蔵しています。

奈良美智の作品の価格は上がり続けています。

2019年には自身のオークションレコードを更新しており、Artprice社発表の作家ランキングも6年連続で100位以内にランクインしており、国内外での根強い人気がうかがえます。

奈良美智の作品のオークションハウスでの評価は、2015年11月クリスティーズNYで341万3千ドルで落札(約4億円)するなど、絶好調である。ここ5年で価格は2~3倍近くになっている。90年代に数万円で取引されていたドローイングも今であれば200万円を下ることはない。今後もこの傾向は続きそうだ。値上がり率は以前は草間彌生であったが、2015年以降は完全に奈良美智が大きなトレンドのリーダーとなってきている。将来的な価値の上昇はさらに拍車がかかる可能性があり、コレクターとしては今のうちに絶対に持っておきたい一品である。

引用:TagBoad「奈良美智」

まとめ

私がNYに住んでいる際にバー「ナイアガラ(Niagara)」に訪れました。そこには奈良氏の落書きがありました。店員は売りたくないという意志を示しているそうです。転売も良いですが、お金よりも自分達で絵を所有することに価値を感じるような絵を私も探していきたいです。

参考

TagBoad「奈良美智」

https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/list.php?author_id=123&tngs_flg=0

AND ART「奈良美智」

https://and-art.jp/works/9

コトバンク「奈良美智」

https://kotobank.jp/word/奈良美智-1123569
ABOUT ME
しおり岡
しおり岡
編集長/ライター。小学生の頃はエジプト文化、中学生では西洋美術、高校生は日本の歴史にハマり、大学在学中に仏像に恋をして、学芸員を取得。卒業後、大手人材会社で営業を経験。その後、飲食店の広報・デザイナーを経て、アメリカ・NYにて転職。コロナウイルスのため帰国し、現在は日本に滞在中。趣味は「美術館や遺跡を経験するための海外旅行」。今まで40カ国以上を旅行をし、世界の建築や文化、食事、アートに触れる。