コラム記事

部屋に飾る絵はどこで買う?WASABIのように絵を購入できるサイトと注意点を解説

近年アートが投資として認知され始めている一方でインテリアの一部としておしゃれに家に飾りたいといった需要も出始めています。

そのため「インテリアに興味があって絵を飾りたい」「絵画を購入できるサイトを知りたい」と思っている人も多いでしょう。

そこで今回は、NFTメタバースといった話題ではなく、部屋に飾る絵を購入できるサイトと注意点について解説します。

インテリアに興味のある人はぜひ最後までご覧ください。

また「あわせて読みたい」では、日本の伝統的な伝統工芸品として有名な江戸切子について紹介しています。飾る絵だけでなく、家のインテリアでおすすめの物を探している人は本記事と合わせてご覧ください。

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部屋に飾る絵はどこで買う?人気サイトWASABIを含めた絵が購入できる場所

本章では「部屋に飾る絵が購入できるサイト」を5つ紹介します。

  • WASABI
  • ArtDeil
  • This is gallery
  • tagboat
  • Creema

部屋に飾るためのサイトを探している人は、ぜひ参考にしてください。

WASABI

引用元:https://wasabi-nomal.com/

WASABIは、若手アーティストの作品を購入できるサイトです。

色や大きさで検索できるため、WASABIを使用したことのない初めての人でも好みのアートが探しやすい点がメリットです。

また【新着のアート作品】や【アートが初めての人向けの作品】などジャンル分けされている機能もあるため「どの作品が自分にあっているか分からない」人でも購入しやすい点はWASABIならではの魅力と言えます。

初めてアートを購入する人や自分の探している作品のコンセプトが定まっていない人におすすめのサイトです。

ArtDeli

引用元:https://www.artdeli.net/

ArtDeliとは、取扱点数No1を誇るアートパネル専門店です。

一人暮らしやファミリー向けといった利用シーンで作品を探せたり、話題のキーワードに絞って購入したりできる特徴があります。

自分の使用したい場面からアート作品を購入できるので、部屋のコンセプトにマッチしたものが探しやすい点がArtDeliを使用するメリットです。

初めての購入で絶対に失敗したくない人におすすめのサイトと言えます。

This is gallery

引用元:https://thisisgallery.com/

This is galleryは有名アーティストから美大生まで、計3000人以上のアーティストが登録するアート通販サイトです。

油絵から日本画など幅広いジャンルの作品があるので「まだ飾りたい絵が決まっていないが、とりあえず作品を見たい」といった方におすすめです。

また、オーダーメイドの注文も可能なので、自分の欲しい作品がない場合はオリジナル作品を依頼できるのもThis is galleryの特徴と言えます。

tagboat

引用元:https://www.tagboat.com/

tagboatとギャラリーが運営する大規模なアート通販サイトです。本格的なアートが多いため、値段が数万~数十万円とする特徴があります。

現代アートにはまっていて、本格的なアートを飾りたい人におすすめのサイトと言えるでしょう。

特にアートを飾る目的だけでなく、投資対象として捉えている人には、tagboatは非常に魅力的なサイトです

Creema

引用元:https://www.creema.jp/

Creemaは、3万点以上のアート作品が販売されているサイトです。ハンドメイドを主に販売サイトのため、絵を飾るだけでなくインテリアに興味がある人にもおすすめです。

また、価格で探せるのはもちろんのこと、オーダーメイドが対応できるか否かで作品を絞り込みができる特徴があります。

そのため「自分たちだけの絵を描いて欲しい」「家に飾る絵はオリジナルの作品が良い」といった方に非常におすすめのサイトです。

部屋に絵を飾る際の注意点を3つ紹介

部屋をおしゃれにする目的で「絵を飾りたい」と思っていても、注意しないと家の雰囲気が悪くなったり、絵画が劣化して手間が増えたりする危険性があります。

そこで本章では「部屋に絵を飾る際の注意点」を3つ紹介します。

  • 絵の雰囲気と家具のテイストを合わせる
  • 額縁はシンプルにする
  • 室内の気温と湿度を調節する

これから絵を飾ろうとしている人は、必見です。

絵の雰囲気と家具のテイストを合わせる

アートをおしゃれに飾るうえで欠かせないのは、絵の雰囲気と家具のテイストを合わせることです。

モダンな部屋に宗教や家族など独特なものをテーマにしたアートは違和感がありますし、白で統一された部屋にカラフルすぎる絵を飾るのは家全体で見ると見栄えが悪くなります。

そのため、絵をおしゃれに飾りたい場合は、自分の家のコンセプトや色に合ったものを選ぶのが絶対と言えます。

ただし、アートを投資として考えている場合には絵の雰囲気と家がマッチしていなくも関係ないため【家をおしゃれにしたい】のか【投資としてただ家に飾りたいのか】など自分の目的を考えることが非常に大切です。

額縁はシンプルにする

アートをおしゃれに飾る際の注意点として額縁に入れて飾ることとシンプルな額縁を選ぶことが挙げられます。

シンプルな額縁に入れて飾ることで、絵の印象がさらに良くなるからです。額縁によってウッド調や金属製のものなど様々ですが、一番おすすめなのは絵の魅力が引き出されやすい木製のものです。

木製でシンプルな額縁は、多くの部屋の雰囲気とマッチしやすくおしゃれに見えやすい特徴があります。そのため、家に絵を飾りたい人はシンプルな額縁を飾ることを意識すると良いでしょう。

室内の気温と湿度を調節する

絵は手入れが必要ないと思われがちですが、室内の気温や湿度に気を遣わないと作品にカビが生えるといったトラブルが起こり得ます。

室温と湿度の最適な目安は以下の通りです。

  • 室温:20℃以下
  • 湿度:55%以下

特に梅雨の時期や洗面所周りは室温と湿度が上昇しやすいため、注意が必要です。絵を飾る時は、作品が劣化するトラブルを発生させないために、購入前に室温や湿度が適しているかを調べておくことをおすすめします。

参照元:【必見】絵画を飾る際の注意点とは? | GALLERY VOYAGE plus

まとめ

本記事では、絵を家に飾りたい人に向けてアート作品が購入できるサイト5つと注意点を解説しました。

結論、WASABIとArtDeilがコンセプトに沿った作品を検索できる機能が付与されているためおすすめです。また、購入後に後悔しないためにも、事前に自分の家にマッチしている作品かを確認することを忘れないようにしましょう。

絵を良い状態で保管するためには、室温や湿度も非常に大切なので自宅が大丈夫かのリサーチも絵を飾るためには必要なことです。

ABOUT ME
颯太中島
高校在学中は工業高校で幅広く情報技術について学習。約2年ほど会社で働いた後、カナダに1年間ワーホリへ。帰国後、海外の友人にもう一度会いたいことを目標に現在Webライターとして活動中。