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「ONE PIECE(ワンピース)」を手がける集英社もNFTを活用!集英社マンガアートヘリテージについて。購入方法やアートの値段は?

集英社といえば「ONEPIECE」や「ベルサイユのばら」、「BLEACH」などの日本を代表する漫画を数多く輩出する出版社として有名です。

因みに現在(2022年4月)テレビ放送中のスパイファミリーも集英社です。

日本最大手といっても過言ではない集英社ですが、2021年3月1日にNFTアートの販売をスタートさせています。

今回は集英社誇るNFTプロジェクト「集英社マンガアートヘリテージ」について紹介していこうと思います。

集英社マンガアートヘリテージとは

「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というビジョンのもとに集英社が創業以来10年以上蓄積してきた数々の漫画のデータやコンテンツを「マンガアート」として販売するプロジェクトです。

印刷方法や良質の紙を使用するだけなく、世界のアート市場で認められるために、「エディションがきちんと管理されていること」と「来歴が追えること」を重視したようです。

来歴に関しては以下の記事を合わせて読んでみてください。

来歴をしっかり追えるために考えられた仕組みとして、NFT技術を駆使するスタートバーン株式会社のブロックチェーン証明書発行サービス「Startbahn Cert.」を用いることで、

  • 正規品であること
  • 来歴を証明できること

が可能となりました。

公式サイトはこちら

NFTとは?

ここでNFTについて簡単に説明します。

NFTとは”ノン・ファンジブル・トークン“の略で、「世界に一つしかない作品」のような意味になります。NFTにより、様々なアートに改ざんができない証明書と保有証明書のデータが紐づけられ、アートにも唯一無二の価値を生み出せるようになりました。

詳しくは下記の記事を見てみてください。

集英社マンガアートヘリテージでのアートの購入方法は?

集英社マンガアートヘリテージでアートを購入するためには以下の1~6の手順を踏む必要があります。

1.会員登録

まずは集英社マンガアートヘリテージの会員登録が必要です。会員登録すると、作品情報の閲覧や抽選販売の申し込みができるようになります。

会員登録はこちらからできます。

2.作品を探す

会員登録が完了した後はこちらから現在出品中の作品を確認することができます。

3.宝くじ(抽選)に申し込む

集英社マンガアートヘリテージでは作品は大部分は抽選での購入となります。

複数の作品の抽選で申し込むことは可能で、抽選結果はメールにて行われるようです。

抽選で当選した場合は4以降の工程が必要となります。

4.注文プロセス

当選の通知メールのリンクをクリックして、注文を続行していきます。

初めての購入の場合は、配送先住所と電話番号を登録が必要となります。

5.支払い

注文に関する記入が終わった後は、作品の支払いをしていきます。

表示価格に送料や手数料は含まれていますが、国外発送の場合は別途お金がかかってしまう場合があるそうです。

支払い方法は
クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diner’s Club、Discover)、PayPalなどでお支払い可能となっています。

抽選のメールが届いてから7日以内に料金の支払いを完了しないと当選が無効になってしまうことがあるので要注意です。

6.配送

支払いが完了したのちに作品の生産や梱包作業が開始されます。

当選から自宅に到着するまでは約2カ月ほどかかります。

国内および海外の注文の場合、宅配便業者が作品を自宅に直接配達してくれるようです。

集英社マンガアートヘリテージではいくらで購入できる?

現在(2022年4月時点)出品されている作品はないものの、

販売、第1弾は尾田栄一郎の『ONE PIECE』、池田理代子の『ベルサイユのばら』、坂本眞一の『イノサン』の3作品からそれぞれ十数点の作品が出品され、1つの作品が約20万円から約50万円で販売されたようです。

引用:https://fujilog.net/2021/07/shueisha-manga-art-heritage/

上の「ONE PIECE」の春をテーマとした作品は

A1サイズが297,000円

A2サイズが198,000円 

にて販売されていました。

当選の確認方法は?当選までにかかる時間は?

ざっくりな流れとしては

作品公開〜抽選販売受付期間は約1ヶ月ほど

抽選〜当選発表=3〜5営業日程度

作品生産〜配送準備=約1ヶ月ほどかかります。

当選者の支払いが完了したのち、作品が作成されていくため手元に届くまでにはやや時間がかかりそうです。

まとめ

今回の漫画アートは最新のブロックチェーン技術を駆使することによって、今まで価値が見出せなかったものに価値が付くようになったほんの一例といえます。

今後もNFTの技術をもとに様々なコンテンツが展開されていくことも容易に想像がつきます。今のうちにNFTなどの知識を付け様々なコンテンツを楽しむのもいいかもしれませんね。

ABOUT ME
おちか
おちか
アートとお金と食べることが大好き。コレクターの叔父の影響で幼い頃からアートに囲まれた環境で育つ。 社会人になってからは医療・福祉系の仕事をしていたこともあり、アールブリュットの世界に魅了される。