親なら誰でも自分の子供にはしっかりと育っていってほしいものですよね。人によっては子供が幼いうちから英語やプログラミングなどの塾に通わせる親もいると思います。
しかし、子供にどんな習い事をさせていいかわからないといった意見もたくさん聞かれそうです。
今日はおすすめな習い事について紹介していこうと思います。
文部科学省・経済産業省も推奨しているSTEAMS教育とは

- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
- Sports(運動)
の6つの単語の頭文字をとったものです。上記の6つの単語は今後社会に出るうえで必要とされる項目とされています。
2013年までは『STEM教育』が主流とされてきていましたが、『Art(芸術)』の分野も注目されるようになりました。最近、『Sports(運動)』も加わり『STEAMS教育』となりました。
STEAMS教育を用いることで、文系・理系といった枠にとらわれず、基礎的な各教科の学びを基盤としつつ科学やテクノロジー、芸術、数学など理数系と芸術系の分野を重視することで、様々な情報を活用・統合し、論理的思考を養いながら課題の発見・解決を自発的に行い、社会的な価値の創造に結びつけていくことができる資質・能力を育むことができます。
引用:P.Art.Online/STEAMS教育とは?アート教育はなぜ重要?事例や教材の例など紹介/https://p-art-online.com/column/12434/
特に自分で考えて課題の発見・解決に繋がる能力を育てること、社会的な価値の創造に結び付けていくようなクリエイティブな能力はなかなか学校や塾では教えてくれないことの1つだと思います。
そんな上記のような能力を学べるのが『GAKU』と『知育ラボ』です。
GAKUとは

GAKUは、10代の若者たちが、クリエーションの原点に出会うことができる学びの集積地です。若者と、本物のクリエイターが出会い、ともに考え、試行錯誤しながらクリエーションへ向き合うことで見えてくる新しい自分や未知との出会い。そんな授業を通じてクリエイティヴな感性や本質的な知識、そして自己と他者の原点を理解する精神を育むことで、学生たちのこれからの人生を豊かにするだけでなく、多種多様な人々にとって生きやすい、新たな社会の土台づくりにつながることを願っています。
引用:GAKU/GAKUとは/https://gaku.school/
GAKUは、
『クラス』…音楽、建築、料理、ファッション、デザイン、アート、映像などのさまざまなクリエイターや専門家と10代が向き合い、創作する授業を開催しています。
『ガクジン』…10代とクリエイターや専門家が語り合うpodcast番組「ガクジン」を配信しています。
『ジシュウシツ』…渋谷パルコの9階にて10代の子供たちが集う場所を提供しています。
『クラブ』…子供たち主導でお茶会や展示会、映画祭を実施しています。
『プロジェクト』…全国での出張授業や10代と連携したプロジェクトの立ち上げまで行います。
の5つのサービスかからなります。
クラスではアーティストである会田誠の講義受けることができます。
無料で受けられるコンテンツも多いのも親としてはとてもありがたいですね。
知育ラボとは

2000年にノーベル経済学賞を受賞したJames Heckman氏の研究で世界的に知られることとなった『非認知的能力』。Heckman氏は、幼少期に『非認知的能力』を身につけることは、その後の人生の幸せや経済的な安定につながると主張されています。『非認知的能力』とは、自己肯定感、信頼感、好奇心、協調性、意欲、やり抜く力などの目に見えない能力のことで、一度身に付けると生涯の財産となる能力のことです。
引用:知育ラボ/知育ラボとは/https://chiikulab.com/about/
一方、IQや学力といった目に見えてわかる能力である認知的能力は、早期教育で身につけた場合でも、その効果は将来にわたって持続しないことが科学的に判明しています。知育ラボはアートとスポーツを軸に、子供たち一人一人としっかり向き合い、個性を尊重し、五感をフル活用して『非認知的能力』を楽しみながら自然と身につけるためのお手伝いをしている会社です。
ここでもSTEAMS教育の『Art』、『Sports』に着目してアプローチしていますね。
入会費は22000円かかり、トライアルレッスンは5800円からとお値打ちな値段から試すことができます。
まとめ
子供が幼いうちからどのようなものを親として与えていくかがとても重要で、上記の2つのサービスのように幼稚園・学校で教えてくれないような情報や考え方に触れていくことができるのはとてもいいですね。
ぜひ、子供の習い事として上記の2つを取り入れてはいかがでしょうか。
