みなさん、翠波画廊のことはご存じですか?アートに興味のある方なら誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
今日は翠波画廊についてとその代表取締役社長である高橋芳郎さんについて紹介していこうと思います。
翠波画廊とは
まず、翠波画廊について簡単にご紹介していこうと思います。
翠波画廊は銀座や京橋にある画廊で創業30年の日本を代表する画廊です。
アート界でとても有名な画廊で数多くのアートが取り扱われています。
翠波画廊のすごいところはヨーロッパで活躍しているアーティストを日本に紹介する仕事にも力を入れており、ヨーロッパでのアート界の情報量に関しては国内トップクラスと言えるでしょう。
更にすごいのは日本人の才能ある若手画家の育成や紹介なども行っているところです。日本のアート界を盛り上げる役を担っていると言っても過言ではないかもしれません。
なぜ「翠波画廊」という名前なのか
翠波という言葉自体とてもきれいで清んでいるイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
ではこの「翠波」とはどこからの由来の言葉なのでしょうか。解説していきますね。
そもそも翠波画廊の代表取締役社長である高橋芳郎さんの出身は愛媛県にあるそうです。
愛媛県の四国中央市には標高892mの「翠波峰」という場所が存在するようです。翠波峰に広がる翠波高原には季節折々の花や木々が咲き乱れとてもきれいな高原として知られています。
上記のようなきれいな「翠波峰」から名前をとり、「翠波画廊」となったようです。
翠波画廊のアクセスは?
翠波画廊の店舗は東京の銀座と大阪に2つあります。
翠波画廊 東京店

引用:https://www.suiha.co.jp/access/
銀座の画廊やギャラリーが立ち並ぶエリアにあり、ひときわ存在感を放っています。
翠波画廊 大阪店

引用:https://www.suiha.co.jp/access/
こちらも大阪の梅田駅からすぐという何とも好条件の立地に店を構えています。
翠波画廊の写真は?SNS紹介
翠波画廊は公式のSNSアカウントで更新も行っており、この公式アカウントでは翠波画廊の最新情報や画廊内の様子がアップされています。ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
引用:https://www.facebook.com/gallerySUIHA/?locale=ja_JP
取り扱いアーティスト
20世紀巨匠
- パブロ・ピカソ
- アンリ・マチス
- マルク・シャガール
- 藤田嗣治
- モリース・ユトリロ
- ベルナール・ビュッフェ
- ジョアン・ミロ
- ジョルジュ・ブラック
- ラウル・デュフィ
- サルバドール・ダリ
- モディリアーニ
- アルフォンス・ミュシャ
- ルノワール
など
現代アート
- 草間彌生
- 奈良美智
- 村上隆
- 名和晃平
- アンディ・ウォーホル
- KAWS
- デビッド・ホックニ―
- ロイ・リキテンスタイン
- キース・ヘリング
- バスキア
- サム・フランシス
- ジェフ・クーンズ
- ジム・ダイン
- フランク・ステラ
- 土屋仁応
- 杉本博司
- ロッカクアヤコ
など
高橋芳郎さんってどんな人なの?

引用:翠波画廊公式HP/翠波画廊とは/https://www.suiha.co.jp/about-gallery/
上記のような日本のアート界をけん引するような画商を立ち上げた人物である高橋芳郎さんっていったいどんな方なんでしょうか。
今までの経歴について
1961年生まれの愛媛県出身。
1983年に多摩川美術大学にて彫刻科を卒業したようです。
卒業後は専門学校にてBゼミに通い現代美術について知識や技術を深めました。
就職は株式会社アートライフという美術展覧会の企画企業に勤め、1988年に退職。退職と同時に独立美術画商を設立したようです。
独立の2年後となる1990年に株式会社ブリュッケを設立し、1996年に翠波画廊の1店舗目を銀座に開店しました。
2023年2月に翠波画廊の2号店を大阪にオープンさせています。
翠波画廊の2店舗目もここ数年でオープンし、まだまだ勢いは衰えることを知りません!
まとめ
今日は翠波画廊と翠波画廊の代表取締役社長である高橋芳郎さんについて紹介しました。
高橋さんは間違いなく日本のアート界のキーマンの一人であると言っても過言ではない存在なのではないでしょうか。
翠波画廊に限らず日本にはまだまだ多くの画廊やギャラリーが存在しています。今後も画廊やギャラリーについても取り上げていこうと思います。
