みなさんこんにちは、みなさんはNFTとは何かご存知ですか？
まだわからない！知らない！という方はぜひ当サイトの記事「NFTとは?仮想通貨銘柄やアート作品をアートサイトの専門家が徹底調査」からかチェックしてください。
ファイナンスを中心としたメディアFinboldから「日本の成人の9割がNFTを知らない」というメディアニュースが出ていたので、ご紹介します。
国別「NFTが何かわからない」順位について
20カ国の28,000人以上が「NTFとは何か知っている」というテーマに投票しており、最新の調査の結果によると、2021年9月に実施された日本の成人の90％がNFTが何であるかを知らないという結果が出ています。
国別に見ると、「NFTを知らない」と答えた成人の割合が最も多いのは日本で（90％）、次いでドイツ（83％）、イギリス（70％）となっています。また、アメリカでは70.6％の成人がNFTを知らないと回答しています。アメリカでは、NFTがもっと盛んだと思っていましたので驚きの数字です。
一方、フィリピンで（49％）ナイジェリア（52％）、タイ（53％）はNFTとは何かわかっている人が多いことにも驚きです。新興国の方がNFTの教育や関心が高いのでしょうか？
NFTの理解と保有関係
NFTを理解している人とNFTを保有している人の間には強い相関関係があり、NFTをより多くの人に知ってもらうことで、保有率の向上が期待できます。
特筆すべきは、フィリピン人の51.28%がNFTを認知しており、認知している人のうち32.02%がNFTを所有していることです。一方、日本の成人では、NFTを認知している人はわずか10%で、認知している人のうち2.2%しか所有していません。
2021年国別のNFT普及率
また、ナイジェリアでは、NFTの普及率が13.7%から35.3%へと22%ポイント上昇し、最も拡大すると予測されています。このほか、ペルー、ベネズエラ、アラブ首長国連邦などでも、NFTの普及が急速に進むと予測されています。
多くの発展途上国では、自国の不換通貨のインフレに対する価値の保存として、NFTへの注目が高まっています。
まとめ
NFT市場ではかつてないほどの成長を遂げていますが、最新の調査では、多くの人がまだNFTについてよくわからないということがわかっています。
通貨が不安定な国が多くNFTを理解し手に入れていることがわかりました。当サイトでもNFTについて多く発信していきますので、今後も購読ください。
