コラム記事

【2021年冬】冬休みに行きたいアートイベント、展示会まとめ

ここ最近、コロナウイルスの影響でイベント開催中止や延期が相次ぎ、以前よりお出かけの機会が少なくなってしまったかもしれませんが、2021年〜2022年にかけての今年の冬は、展示会やアート関連のイベントも多く開催されるようです。

今回は、冬休みに行きたいオススメイベントをまとめて紹介します。

「Time—時代を賑わす作家たち」東京都

引用:和田画廊「TIME— The Artists of The Hour」https://www.wadagarou.com/exhibition1.html?lang=en#/

東京都・銀座にある和田画廊では、展覧会「Time—時代を賑わす作家たち」が開催されます。

和⽥画廊は2002年に東京・⼋重洲にてオープンし、2019年に現在の銀座に拠点を写しました。
⽇本画・洋画から彫刻・版画・写真など多岐にわたるジャンルの展覧会を開催するコンテンポラリーアートのギャラリーです。
ゲルハルト・リヒターや奈良美智、村上隆、森⼭⼤道など、国内外の現代アーティストたちの作品を取り扱っています。

本展覧会では、アンディウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキア、インベーダー、バンクシーなどの人気現代アーティストたちの有名作品を一気に鑑賞することができます。

「Time—時代を賑わす作家たち」
会場:和田画廊(〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-16 3F)
開催期間:2021年11月16日(火)~2021年12月25日(土)
※月曜、日曜、祝日休館
開催時間:13:00〜18:30
入場料:無料

引用:和田画廊「TIME— The Artists of The Hour」https://www.wadagarou.com/exhibition1.html?lang=en#/

「ディズニー キャッツ&ドッグス展」東京都

引用:FASHION PRESS「「ディズニー キャッツ&ドッグス展」松屋銀座で、“犬&猫”の名作アニメーション原画など300点以上」https://www.fashion-press.net/news/78273

ディズニー作品の犬と猫のキャラクターにフォーカスした展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで、松屋銀座8階のイベントスクエアで開催されます。

ミッキーマウスが飼っているプルートや「ふしぎの国のアリス」のチェシャ猫などの人気キャラクターがいるほか、「101匹わんちゃん」「わんわん物語」「おしゃれキャット」などのような多くのディズニー作品では、犬・猫を主役としたストーリーとなっています。

300点以上のデジタル化されたアート作品から、ディズニーによって実現した動物を感情豊かにアニメーションで表現するための試行錯誤の歴史をたどることができます。

「ディズニー キャッツ&ドッグス展」
会期:2021年12月1日(水)~12月25日(土)
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
入場料:一般 1,100円(900円)、高校生 900円(700円)、小中学生 500円(400円)
※未就学児は無料。小学生以下は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。その際保護者は入場券が必要。
※( )内は前売料金。

引用:FASHION PRESS「「ディズニー キャッツ&ドッグス展」松屋銀座で、“犬&猫”の名作アニメーション原画など300点以上」https://www.fashion-press.net/news/78273

「バンクシー展 天才か反逆者か」広島県・東京都

引用:FASHION PRESS「展覧会「バンクシー展 天才か反逆者か」福岡・広島・東京で、バンクシー作品70点以上が日本初上陸」https://www.fashion-press.net/news/55224

これまでに世界7都市で100万人以上を動員し、日本国内でも大阪や名古屋、横浜、福岡などで開催され大盛況となった展覧会「バンクシー展 天才か反逆者か」が、引き続き2021年11月6日(土)から12月5日(日)まで広島・ひろしま美術館、そして2021年12月12日(日)から2022年3月8日(火)まで東京のウィズ原宿にて開催されます。

本展覧会では、バンクシーのオリジナル作品・版画のほか、立体オブジェクトなど様々な作品が過去最大規模で展示されます。

各作品は、バンクシーの作品の主要なテーマである「政治」「抗議」「消費」などカテゴリーごとにまとめて紹介され、それぞれの背景にある制作意図を合わせて知ることができるようになっています。

■広島展
会期:2021年11月6日(土)~12月5日(日) ※会期中無休
会場:ひろしま美術館(広島県広島市中区基町3-2)
時間:9:00~17:00 (金・土は~19:00) ※入館は閉館の30分前まで

■東京展
会期:2021年12月12日(日)~2022年3月8日(火) ※2月24日(木)休館
会場:ウィズ原宿(東京都渋谷区神宮前1-14-30)
時間:10:00~20:00(最終入場30分前)

引用:FASHION PRESS「展覧会「バンクシー展 天才か反逆者か」福岡・広島・東京で、バンクシー作品70点以上が日本初上陸」https://www.fashion-press.net/news/55224

「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」東京都

引用:きねプレ「ようこそ魔法ワールドへ―特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」が兵庫で開幕」http://www.cinepre.biz/archives/27577

兵庫県立美術館にて、2021年9月〜11月に開催された「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」が、2021年12月18日(土)から2022年3月27日(日)まで東京ステーションギャラリーにて開催されます。

本展覧会は、2017年に開催されイギリスの大英図書館史上最大の成功を収めた「Harry Potter: A History of Magic」国際巡回展として世界各都市で開催されています。

人気シリーズ「ハリーポッターの」原作者J.K.ローリングによる直筆原稿、スケッチなどのほか、魔法にまつわる興味深く貴重な資料も公開され、ハリー・ポッターの魔法の世界をさらに詳しくのぞくことができるようになっているそうです。

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展<東京会場>
会期:2021年12月18日(土)~2022年3月27日(日)
※当初の会期2020年11月21日(土)〜2021年2月7日(日)から変更
会場:東京ステーションギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、12月29日(水)~1月1日(土・祝)、1月11日(火)
※ただし1月10日(月・祝)、3月21日(月・祝)は開館

<チケット情報>
※チケットは日時指定の事前購入制。ローソンチケットを購入・発券のうえ来館すること。
入館料:一般2,500円、高校・大学生1,500円、小・中学生500円
販売期間:2021年11月29日(月)10:00~2022年3月27日(日)17:00「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展<東京会場>

引用:FASHION PRESS「「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が東京に、錬金術・魔法薬学など“魔法”の貴重資料を展示」https://www.fashion-press.net/news/79894

「ザ・フィンランドデザイン展」東京都

引用:TOTTORI PRESS「「ザ・フィンランドデザイン展」鳥取県立博物館にて開催中 – 温かく洗練されたデザインに癒される」https://tottori-press.jp/life-style/2926.html

ミニマルでスタイリッシュな北欧フィンランドのライフスタイルとデザインに迫る展覧会「ザ・フィンランドデザイン展」が、2021年12月7日(火)から2022年1月30日(日)まで東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催されます。

本展示会では、ヘルシンキ市立美術館監修のもと、フィンランド各地で継承されてきたコレクションから選りすぐりの作品約250点、関連資料約80点、50人以上のデザイナー、アーティストが手がけたデザイン・プロダクツ、家具、絵画など様々な美術作品が出展されます。

フィンランドでは、1930年代から1970年代にかけて多くのデザイナー、アーティスト、建築家が活躍し、人々の暮らしに寄り添う彩りにあふれたモダンなデザインが数多く生まれ、世界的に人気を集めています。

ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル
会期:2021年12月7日(火)~2022年1月30日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
時間:10:00〜18:00(最終入館時間 17:30)
※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性あり。また、会期中の全ての土日祝、および最終週の1月24日(月)~30日(日)は「オンラインによる入場日時予約」が必要。来場の際は、最新情報の確認を推奨。
休館日:1月1日(土・祝)
入館料:
・前売 一般 1,500円
・当日 一般 1,700円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円
※大学・高校生、中学・小学生は当日券のみ。
※学生券を購入する場合は、学生証の提示が必要(小学生は除く)。
※障がい者手帳の提示で本人と付添い1名は半額(一般 850円、大学・高校生 500円、中学・小学生 350円)。
※未就学児は入館無料。

引用:FASHION PRESS「「ザ・フィンランドデザイン展」東京で、アルヴァ・アアルトなど“北欧の自然”から生まれた作品約250点」https://www.fashion-press.net/news/75209

「江戸のビスタ」千葉県

引用:FASHION PRESS「「江戸のビスタ」国立歴史民俗博物館で、成熟した“江戸の都市景観”を描く浮世絵や民衆絵画」https://www.fashion-press.net/news/79455

2021年12月21日(火)から2022年1月30日(日)まで、浮世絵などの美術作品から江戸の都市景観を考察できる特集展示「江戸のビスタ」が千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館にて開催されます。

本展覧会では、国立歴史民俗博物館所蔵資料の中から、江戸時代の家並みや並木のある通りを見通す景色が描かれた名所絵や浮世絵版画などがピックアップされて展示されています。

富士山を見通す駿河町や大名屋敷など、歌川広重や歌川国輝をはじめとする有名な江戸時代の画家たちの名所絵をまとめて堪能することができるまたとない機会です。

江戸のビスタ
開催期間:2021年12月21日(火)~2022年1月30日(日)
会場:国立歴史民俗博物館 第3展示室 特集展示室
住所:千葉県佐倉市城内町117
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月27日(火)~1月4日(金))
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
料金:一般 600円、大学生 250円、高校生以下無料
※総合展示もあわせて観覧可能。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示。

引用:FASHION PRESS「「江戸のビスタ」国立歴史民俗博物館で、成熟した“江戸の都市景観”を描く浮世絵や民衆絵画」https://www.fashion-press.net/news/79455

「バンクシーって誰?展」愛知県(名古屋)

引用:インターネットミュージアム「映画のセットのような美術展 ― 寺田倉庫で「バンクシーって誰?展」」https://www.museum.or.jp/news/103868

東京の寺田倉庫 G1ビルにて、2021年12月5日まで開催された展覧会「バンクシーって誰?展」は、国内各都市に巡回を予定しており、今冬には愛知県・名古屋市のグローバルゲート ガレージ名古屋にて、2021年12月19日(日)から2022年3月27日(日)に開催されます。

本展覧会では、メルボルン、アントワープ、アムステルダム、イスタンブールなど世界各都市を巡回した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の中から有名な作品などを、日本独自の切り口で紹介し、匿名のストリートアーティストであるバンクシーの軌跡を辿ることができる内容となっています。

展示作品を鑑賞するだけの一般的な展示とは一味違って、テレビスタジオの舞台美術チームによって世界各地のバンクシーのストリート・アートが再現されているまるで映画のセットのような没入型展示を体験することができます。

名古屋展
会期:2021年12月19日(日)〜2022年3月27日(日)
会場:グローバルゲート ガレージ名古屋(愛知県名古屋市中村区平池4-60-12 グローバルゲート3F)

入場料:
〈前売券〉平日 一般1,800円、大学・高校生1,600円、中学・小学生1,100円/土日祝(日時指定) 一般2,000円、大学・高校生1,800円、中学・小学生1,300円
〈当日券〉平日 一般2,000円、大学・高校生1,800円、中学・小学生1,300円/土日祝(日時指定) 一般2,200円、大学・高校生2,000円、中学・小学生1,500円
※未就学児は無料

「ミッフィー展」愛知県(名古屋)

引用:インターネットミュージアム「PLAY! MUSEUMで「誕生65周年記念 ミッフィー展」 ― 東京・立川」https://www.museum.or.jp/news/103419

世界中の子供たちに愛されるかわいいうさぎのキャラクター、ミッフィー。

これまで青森県、東京都で開催された、ディック・ブルーナが描くミッフィーの誕生周年を記念した展示会「誕生65周年記念 ミッフィー展」が、2021年12月11日(土)から2022年1月16日(日)まで愛知県の松坂屋美術館へ巡回します。

会場では、原作者ディック・ブルーナによる貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなど約250点が紹介され、ミッフィーやその家族、友達の物語と世界観をより深く楽しむことができます。

■名古屋会場
会期:2021年12月11日(土)~2022年1月16日(日)
会場:松坂屋美術館
住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1

入場料:
特典つき、同時開催の「ぐりとぐら しあわせの本」展の料金も含む
一般 1,500円、大学生1,000円、高校生 800円、中・小学生 500円
<立川割>一般 1,000円 、大学生 600円、高校生 500円、中・小学生 300円
※未就学児無料

引用:FASHION PRESS「「ミッフィー展」東京・名古屋・福井で開催、ディック・ブルーナ直筆原画やスケッチ約250点」https://www.fashion-press.net/news/73490

「めぐるアール・ヌーヴォー展」石川県(金沢)

引用:From Japan「国立工芸館 めぐるアール・ヌーヴォー展 モードのなかの日本工芸とデザイン」https://www.fromjapan.co.jp/en/auction/yahoo/input/k1014653964/lgk-link_seller_auc_search

日本美術の影響から生まれたジャポニスム、アール・ヌーヴォーなどのような西洋における装飾芸術の流れとアール・ヌーヴォーを取り入れた日本美術を、代表的な作家の作品をもとにたどることができる展覧会「めぐるアール・ヌーヴォー展 モードのなかの日本工芸とデザイン」が、金沢の国立工芸館にて金沢の国立工芸館にて2021年12月25日(土)から2022年3月21日(月・祝)まで開催されます。

アール・ヌーヴォーは19世紀末から20世紀初頭にかけて西洋で流行した、植物などをイメージとする曲線を用いた優美な装飾性を特徴とする美術様式で、日本の美術がその誕生に影響を与えたと言われています。

一方で日本では明治時代に最先端の西洋の美術としてアール・ヌーヴォーが逆輸入され、日本美術特有の感覚で再解釈しました。

展覧会「めぐるアール・ヌーヴォー展 モードのなかの日本工芸とデザイン」
会期:2021年12月25日(土)〜2022年3月21日(月・祝) 会期中に一部展示替えを実施
[前期 2021年12月25日(土)〜2022年2月6日(日) / 後期 2022年2月8日(火)〜3月21日(月・祝)]
会場:国立工芸館
住所:石川県金沢市出羽町3-2
開館時間:9:30〜17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(1月10日(月・祝)、3月21日(月・祝)は開館)、年末年始(12月27日(月)〜1月1日(土・祝))、1月11日(火)
観覧料:一般 300円(250円)、大学生 150円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金および割引料金
※高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料」

引用:FAHION PRESS「めぐるアール・ヌーヴォー展」国立工芸館で – 異文化間の“還流”に着目、ミュシャや杉浦非水など展示」https://www.fashion-press.net/news/79036

「アニメージュとジブリ展」大阪府

引用:ともブロ。「アニメージュとジブリ展、初日行ってきました!」https://ameblo.jp/ukiyocchi/entry-12668864404.html

2021年12月9日(木)から2022年1月10日(月・祝)まで、大阪の阪急うめだ本店9階にてスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」が、開催されます。

アニメ業界の裏方で活躍する人々をクローズアップし、制作の現場裏を見ることができる写真やインタビュー記事を掲載してきたアニメ雑誌のパイオニア的存在である「アニメージュ」の中心人物である鈴木敏夫は、高畑勲、宮崎駿らとともにスタジオジブリの名作「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」など多くの作品に携わってきました。

「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」などで知られるような、日本で最初のアニメブームに火をつけた存在として知られる鈴木敏夫とアニメージュと、スタジオジブリをはじめ世界的に知られる日本のアニメとの関係性から、それぞれのアニメがどのように制作され、人気を集めるようになっていったかの軌跡をたどることができ、アニメファンは必見です。

アニメ映画ポスター、アニメグッズ、セル画コレクションや等身大のキャラクター像、電車内の中吊り広告など圧巻のラインナップで見応えのある展示となっています。

■大阪会場
会期:2021年12月9日(木)〜2022年1月10日(月・祝)〈日時指定制〉
※イベントは事情により中止、変更となる場合あり。
会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー、うめだホール
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
開館時間:10:00~20:00
※12月31日(金)および最終日は18:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで
休館日:2022年1月1日(土・祝)
入場料:一般 1,500円(1,400円)、中・高校生 1,000円(900円)、小学生 600円(500円) ※日時指定制
※( )内は先行料金 ※未就学児無料

引用:FASHION PRESS「スタジオジブリの原点を辿る「アニメージュとジブリ展」宮城・大阪などで、“編集者”鈴木敏夫の仕事に迫る」https://www.fashion-press.net/news/68235/2

「ミラーボーラー星の旅 PLANET OF MIRRORBOWLER by ELEMENTS」大阪府

引用:FASHION PRESS「色彩鮮やかな“光”を紡ぐアート集団「ミラーボーラー」初の屋内大規模個展、大阪・心斎橋パルコで」https://www.fashion-press.net/news/80025

2000年より活動をスタートしたインスタレーションアート集団ミラーボーラーによって初めて開催される屋内大規模個展「ミラーボーラー星の旅 PLANET OF MIRRORBOWLER by ELEMENTS」が、2021年12月19日(日)から2022年2月13日(日)まで大阪・心斎橋パルコ14F パルコイベントホールで開催されます。

ミラーボーラーによるインスタレーションは、色鮮やかな光とその反射を駆使した華やかな表現が特徴的で、春日大社や明治神宮、姫路城のイベント、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル、フジロックフェスティバルなど幅広い場面で目にすることができます。

ミラーボールは、グラフィックデザイナー、写真家、照明技師、鋼材アーティスト、流木アーティスト、装花アーティスト、オリガミアーティスト、工芸家など様々な分野のアーティストから構成されており『日本の文化や自然を慈しみ、そこから得られるインスピレーションを大切にすること』を共通の目的として活動しています。

ミラーボーラー星の旅 PLANET OF MIRRORBOWLER by ELEMENTS
会期:2021年12月19日(日)~2022年2月13日(日)
会場:心斎橋パルコ 14F パルコイベントホール
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
休館日:1月1日(土)
開催時間:11:00~20:00(ただし時間は前後延長の可能性あり)
※入場者数の制限あり。また、営業日時の変更及び休業となる場合あり。最新情報は、心斎橋パルコ公式サイトにて告知。
※最終入場は閉場時間の30分前まで
※12月20日(月)は13:00~20:00
※12月31日(金)・2月13日(日)は11:00~17:00

■チケット
〈前売〉
・日時指定券(~17:00までの入場) 一般 1,200円、子供 800円
・アフターファイブ券(17:00以降~入場可能) 一般 1,100円、子供 700円
※11月19日(金)~イープラス、ローソンチケットにてプレイガイド販売
〈当日〉 ※混雑時は入場待ちとなる場合あり。
・当日券(~17:00までの入場) 一般 1,200円 / 子供 800円
・アフターファイブ当日券(17:00~入場可能) 一般 1,100円 / 子供 700円
・平日限定ペア当日券※1月3日(月)以外の平日のみ販売。
一般 2名 2,000円 / 一般1名&子供1名 1,600円 ※当日先着順で上限枚数に達し次第終了。
※3歳以下は無料。子どもは4歳~15歳が対象。

引用:FASHION PRESS「色彩鮮やかな“光”を紡ぐアート集団「ミラーボーラー」初の屋内大規模個展、大阪・心斎橋パルコで」https://www.fashion-press.net/news/80025

企画展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」大分県

引用:「GENKYO 横尾忠則Ⅱ Works 原郷から幻境へ、
そして現況は?」https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/goods/

2021年7月〜10月に東京都現代美術館で開催された企画展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」が、2021年12月4日(土)から2022年1月23日(日)まで、大分県立美術館に巡回します。

日本の土俗的なモチーフとポップ・アートを融合させたような独自の表現が特徴的な現代美術家・横尾忠則の作品が500点以上が出品され、これまでで最大規模となる本展覧会では、画家に転向する前にグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍していた頃の作品から初公開の最新作品までを鑑賞することができます。

会場では、世界を魅了し続ける現代アート界の巨匠である横尾忠則の80年におよぶ創造の軌跡をたどることのできる展覧会公式ガイドブックや、マグカップやTシャツなどのオリジナルグッズも販売されます。

大分県立美術館
会期:2021年12月4日(土)〜2022年1月23日(日)
住所:大分県大分市寿町2-1
観覧料:一般 2,000円、大学生・専門学校生・65歳以上 1,300円、中高生 800円、小学生以下 無料

引用:FASHION PRESS「「GENKYO 横尾忠則」東京都現代美術館で – 最大規模の個展、絵画など500点以上から探る全貌」https://www.fashion-press.net/news/65998

「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」福岡県

フランス・パリの文化・産業が発展した19世紀末から20世紀初頭にかけての『美しき時代、良き時代』ベル・エポックを、その時代の有名画家・トゥールーズ=ロートレックの作品を中心に紹介する展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」が、2021年12月18日(土)から2022年2月6日(日)まで、福岡の北九州市立美術館にて開催されます。

本展覧会では、の他にドガやミュシャ、デュフィなど、「ベル・エポック」に活躍した作家たちのポスターや版画・絵画など314点が展示されます。

「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」
開催期間:2021年12月18日(土)~2022年2月6日(日)
会場:北九州市立美術館 本館 企画展示室
住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
TEL:093-882-7777
開館時間:9:30~17:30(ただし入館は17:00まで)
休館日:月曜日・年末年始
※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館日
入場料:一般 1,200(1,000)円、高大生 800(600)円、小中生 600(400)円

引用:FASHION PRESS「展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」福岡で、ポスターや版画・絵画など314点」https://www.fashion-press.net/news/80687

まとめ

この冬休みには、日本各地で、日本画から洋画、ストリートアートや現代アートなど様々なジャンルのアートに関連するイベントが開催されています。

アート好きの友人や家族でのお出かけ、デートなどにアートイベントや展覧会はぴったりのプランです。

寒い時期だからこそ、屋内でゆっくりと芸術に触れてみる冬休みにしてみませんか?

参考

FASHION PRESS「アート – 2021年12月に開催される美術館・アート展のイベントスケジュール」https://www.fashion-press.net/news/schedule/2021-12/art/

ABOUT ME
あやね
2018年にアメリカ NYへ移住した、京都生まれの大阪人。日本の伝統工芸が持つ独特で繊細な美しさが好きで、着物や器を集めている。郊外の家に引っ越したことをきっかけに、アート作品やアンティーク家具を取り入れたインテリアコーディネートにも興味を持ち始める。アメリカで日常生活に様々な形でアートを取り入れる人々に出会い触発され、2021年より趣味で陶芸をはじめる。