コラム記事

金持ちがアートをコレクトする理由

皆さんこんにちは。

以前の記事でお伝えした通り、ここ最近サラリーマンコレクターが増えてきているといってもまだまだアートコレクターの世界はお金持ちが割合として多い傾向にあります。

〈日本のトップアートコレクター〉

https://i-art-online.com/wp-admin/post.php?post=665&action=edit

お金持ちならばわざわざアートを買わなくても、ほかの違うものをコレクトすればいいのに…

そう思う方もいるかと思います。

今回は、お金持ちがなぜアートをコレクトしているのかまとめてみました。

資産としてのアート

趣味でアートをコレクトしているという方もいますが、投資としてアートを捉える方も多いです。

その理由を識者は以下のように語っています。

アメリカのアートファンド、マスターワークス社が算出した過去25年の現代アートの年平均利回りは13%。S&P500を8.9%上回る。ここでいう利回りとは、作品の購入価格を、オークションなどでの売却価格で割ったものだ。欧米の富裕層の間では、総資産のうち5~10%をアートで保有するのが一般的とされる。日本でも、アートを資産として買うという発想が一部の間では徐々に知られてきている。

引用:IT系起業家が買いまくる「アート投資」の超熱狂 値上がり見越して、マネーが大量に流れ込む/https://news.yahoo.co.jp//2021.2.21

リスク分散という観点だけでなく、ちゃんと利益も出ているんですね。

今のグローバル資本主義が続くという前提であれば、知識さえつければアートで儲けるのはそう難しいことではありません。むしろ、ほかの投資よりもわかりやすいんじゃないかと思います。オークションでの落札額を追っていけば、値動きはわかりやすいし、悪くない投資先だと思います。

引用:現代アートを桁違いに集めた男が達した境地/toyokeizai.net/2021.02.20

といった意見もあります。

為替や株とは全く違った値動きをしますし、不動産と同じ「実物資産」なので、価値がゼロになることはありません。

人脈が広がる

現在ではコレクター同士の交流が盛んとなり、人脈を広げるといった目的でアートを楽しんでいるケースもあります。

他のコレクターと関わり情報交換することでアートの知識も次第とついていくと考えられます。

教養が広がる

様々な画廊に出向いたりオークションに参加したりすることでアートの知識が自然と身に付いていきます。

教養のある人間は一目置かれる存在になります。

気を付けなければいけないこと

もちろん、趣味としてアートに投資をすることをおすすめしたいのですが、少し注意が必要です。

ここ1〜2年単位でのオークションの値動きに引っ張られて購入すると、おそらく大きなケガをするでしょう。10年単位で、いろんな作家やジャンルの動きを見る、長期的な投資と考えることが重要です。それなら、損する可能性は低いでしょう。

引用:現代アートを桁違いに集めた男が達した境地/toyokeizai.net/2021.02.20

いきなり高額なアートを購入するのでなく、まずは手の届く範囲から、愛着の持てそうなアートやアーティストからコレクションを始めてみてはいかがでしょうか。

今、現代アートがアツい!

ここ最近ではバンクシーの作品をはじめとするストリートアートが評価され値段が高騰しており、巷では『ストリートアートバブル』と呼ばれています。

参考:
アーティスト紹介ページ―バンクシー

日本人では村上隆やロッカクアヤコが有名ですね。

現在では、だれでも気軽にアート投資をできるように1口100円から好きなアーティストに投資をできるといったサービスも出てきています。

参照:誰でも芸術家に投資できる!? 急成長するアート投資最前線
https://news.yahoo.co.jp/2020.10.29

これなら誰でも始めやすいですね。

あなたが投資する新人アーティストが、将来有名になるかもしれません!

ABOUT ME
おちか
おちか
アートとお金と食べる事が大好き。コレクターの叔父の影響で幼い頃からアートに囲まれた環境で育つ。ピカソの「ゲルニカ」はお友達。 社会人になってからは医療・福祉系の仕事をしていた事もあり、アールブリュットの世界に魅了される。