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アートを学べる!東京藝術大学受験を描く青春アニメ【ブルーピリオド】について:最新刊の情報や名言など徹底解説!

みなさんこんにちは。コロナ禍ですっかりNETFLIX族となった おちか です。

今回は今話題のアートを学べるアニメ「ブルーピリオド」について取り上げてみます。

どれだけ話題のアニメかというと…

  • 2018年にみんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018のネクストブレイク部門
  • 2020年にはマンガ大賞2020 第44回講談社漫画賞一般部門

を受賞し

TBS『ひるおび!』にて「絵の描き方見方がわかるアニメ」として特集されたり

NETFLIXではデイリーランキングTOP10に入ったことがあったり

渋谷のスクランブル交差点のDMM.com看板がブルーピリオドの絵となるほど話題のアニメです。

もちろんおちかも「ブルーピリオド」を見ましたが、アートに興味がある皆様にはぜひ見ていただきたい漫画・アニメの1つです。

今日は「ブルーピリオド」について解説していこうと思います。

「ブルーピリオド」とは

「ブルーピリオド」の作者である山口つばさ(以下、山口)は東京藝術大学を卒業されおり、この漫画は東京藝術大学受験の厳しさや受験生たちの様子がリアルに描かれています。

あらすじは…

成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、不良たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。誰もが思う“リア充”……そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。「絵は、文字じゃない言語だから」絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、美術のおもしろさに目覚め、衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。そして八虎は、ついに進路を固める。「第一志望 東京藝術大学」実質倍率200倍、入学試験まで、あと650日──!国内最難関の美大を目指して青春を燃やす、アート系スポ根物語、開幕!

Wikipedia「ブルーピリオド

といった感じです。

「ブルーピリオド」の名言

ブルーピリオドの見どころといえば登場人物たちの心に響く・共感できる名言ともいえます。

実際に東京藝術大学の受験を経験している作者だからこそ伝えられる言葉も多いのかもしれません。数ある名言のなかから、おちかのイチオシをいくつかご紹介します!

好きなことをやるっていつでも楽しいって意味じゃないよ(矢口八虎)

仕事はつらいもの。好きでやっている趣味は楽しいもの、というイメージがありますが、特に美術などには産みの苦しみがありますよね。

あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ(森先輩)

皆に笑われた自分の感性を肯定し、素直に生きることを後押ししてくれるこの発言が大好きです。

世間が良いっていうものにならなければいけないなら俺は死ぬ(鮎川龍二)

上と共通しますが、自分に嘘をつくくらいなら死ぬ、というまっすぐな発言が心を動かします。

作品は諦めたらそこで完成よ(大場先生)

美術作品の制作に「終わり」がないことを悟らせる一言ですね。

予備校はいい絵を教えるところじゃない 受かる絵を教えるところなんだよ(高橋世田介)

美術に限らず、日本の教育は評価されること、点数を取ることを前提としています。
ビジネスの世界にも通じるこのひとことにハッとした方も多いのではないでしょうか。

「ブルーピリオド」最新刊は⁉

「ブルーピリオド」の最新刊となる第11巻は2021年9月22日発売されています。

次の第12巻に関してはまだ発表日が未定となっています。

「ブルーピリオド」のタイトルの意味と完結時期

このタイトルは、ピカソの「青の時代」を語源としているようです。

誰もが知る、スペインの著名な作家パブロ・ピカソは、1901年~1904年頃に、友人の死などをきっかけに不安定で鬱のような時期を過ごします。

当時描かれていた絵は青やモノクロームを基調としており、これが「青の時代」といわれる所以なのですね。

これと重ね合わせてブルーピリオドが描かれているとしたら、主人公八虎の受験から学生生活までの4年間を追いかけて完結していくのでしょうか。

ピカソについて更に詳しい情報はコチラ

ブルーピリオド×YOASOBI「群青」

2020年~2021年の間でブルボンの「アルフォートミニチョコレート」のCMで「ブルーピリオド」とYOASOBIの楽曲「群青」のコラボCMが放送されました。

「群青」は「ブルーピリオド」にインスパイアされて作られた曲だそうです。

引用:youtube「Film Spesial Bourbon Alfort×YOASOBI – “Gunjou” inspired by Blue Period [Takarir Indonesia]」https://www.youtube.com/watch?v=fKoOiTKL60k

まとめ

「ブルーピリオド」を見ていて作品の面白さだけでなく、感動や学びの要素も多い作品だとおもいました。

繰り返しになりますが、実際に藝大を卒業し漫画家になるという異色の経歴とその完成や経験から生み出される話の深さにはまっていく方も多いのではないでしょうか。

みなさんも「ブルーピリオド」をみてアートの書き方や見方について学んでみるのもいいかもしれません!

ABOUT ME
おちか
おちか
アートとお金と食べる事が大好き。コレクターの叔父の影響で幼い頃からアートに囲まれた環境で育つ。ピカソの「ゲルニカ」はお友達。 社会人になってからは医療・福祉系の仕事をしていた事もあり、アールブリュットの世界に魅了される。