アンディ・ウォーホル

Andy Warhol
アーティスト紹介

DATA

ニックネーム
商業アーティストの第一人者
作者について
アメリカのアーティスト、映画監督、作家であり、ポップアートの代表的な存在です。

現在の値段

21,190,286円

版画で数十万円~数百万円、合成ポリマーを使用した作品には数十億円の値がつく物もあります。
「サンデー・B・モーニング」と呼ばれる海賊版であれば数十万円で購入可能ですが、ウォーホル財団が管理している作品は、希少価値があるとして価格が高騰しています。
最高落札額は『トリプル・エルビス(Ferus Type)』で8190万ドル(約98億円)です。

オークションにおける落札点数や合計落札金額において長年高い水準を維持し続けていることからもアンディー・ウォーホルの未だ続く人気が見てとれます。Artprice社が毎年発表しているアーティストランキングにおいても2000年から20年連続10位以内をキープし、2012年からの3年間は1位を記録しています。(引用:ASCILL)

経歴

アンディ・ウォーホル(以下、ウォーホル)は、ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれました。両親は、スロバキア共和国からアメリカに移住してきた移民でした。

幼い頃、ウォーホルは昔は、学校に馴染めずひきこもりの生活だったそうです。

幼い頃からウォーホルは絵を描くのが大好きでしたが、小学校3年生の頃に「小舞踏病(シデナム舞踏病)」にかかり、学校を休み家に引きこもりがちになります。家ではずっとラジオを聴き映画スターの写真に囲まれて過ごしました。後年のウォーホルによれば、この引きこもり時期が自身のアートスタイルに影響したとのことです。

八光堂

1945年から1949年にかけて、カーネギー工科大学に通いました。その後、1949年にニューヨークに移り住みました。雑誌のコマーシャル・アーティストとして活躍し、広告やウィンドウ・ディスプレイのデザインも手がけました。

1960年代初頭には、広告や新聞の見出し、キャンベル・スープの缶やコカ・コーラのボトルなどをデザインしました。1962年には、マリリン・モンローのポートレートシリーズを開始しました。マリリン・モンローの作品は、彼女の追悼として制作しました。この作品から、ウォーホルの人気が高くなっていきます。同年、ニューヨークで開催された「ニュー・リアリスト」展に参加し、ポップアートの第一人者となりました。他にも、ケネディやエルビス・プレスリーなどをの著名人を描いています。

1963年、ウォーホルは映画の制作を開始しました。彼のスタジオは「ファクトリー」と呼ばれ、若いアーティストや俳優、ミュージシャン、その他の関係者が集まる場所となりました。

その後も精力的にアーティスト活動をし、世界的に有名になったウォーホルは、世界中で作品を発表しました。特に1970年代からはイラン国王、ミック・ジャガー、ジョン・レノンなどセレブリティからの注文肖像画を多く制作しました。晩年のウォーホルは積極的にキース・ヘリングやジャン・ミシェル・バスキアなどの若手アーティストとコラボレーションや交流を行いました。

1987年2月22日、ウォーホルは胆嚢の手術を受けた後、術後の不整脈が原因でニューヨークの病院で急逝しました。

参考

八光堂『買取市場でも人気!ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホル作品の魅力とは?』

https://www.hakkoudo.com/weblog/2020/12/22/1202/

ASCILL『1万円から有名アート作品のオーナーになれる会員権サービス「ANDART」、アンディー・ウォーホルの作品が本日10月28日12時より販売開始!』

https://ascii.jp/elem/000/001/965/1965183/

FASIONSNAP.COM『【連載:現代アートへの旅】お金のはなし編―アンディ・ウォーホル作品から学ぶ価格の上がり方』

https://www.fashionsnap.com/article/journey-contemporary-art-02/

HUFFPOST『ウォーホルが98億円…2014年に高値で落札された美術品10選』

https://www.huffingtonpost.jp/2015/01/01/2014-most-expensive-artwrok_n_6404886.html

ABOUT ME
しおり岡
しおり岡
編集長/ライター。小学生の頃はエジプト文化、中学生では西洋美術、高校生は日本の歴史にハマり、大学在学中に仏像に恋をして、学芸員を取得。卒業後、大手人材会社で営業を経験。その後、飲食店の広報・デザイナーを経て、アメリカ・NYにて転職。コロナウイルスのため帰国し、現在は日本に滞在中。趣味は「美術館や遺跡を経験するための海外旅行」。今まで40カ国以上を旅行をし、世界の建築や文化、食事、アートに触れる。