ガルシアです!
108つの煩悩に素直に生きる私による三大欲求シリーズ第三弾、アートと眠りをお届けいたします。
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早速ですがこの記事を書き始めた瞬間、重大な過ちに気づきました。
『眠り展』終了

昨年末から今年の2月頃まで「眠り展」が東京国立近代美術館で開催されていたようです。
現在も展示が続いていればレポートを書きたかったのですが、非常に残念です。
取り急ぎ展示の趣旨を引用しておきます。
「眠り」は、人々にとって生きていく上で欠かせないだけでなく、芸術家たちの創造を駆り立ててもきました。本展では、国立美術館所蔵の絵画、版画、素描、写真、立体、映像など、幅広いジャンルの作品約120点によって、「眠り」がいかに表現されてきたか、それが私たちに投げかけるものは何かを探ります。
「眠り」をテーマに生み出されたアートは、起きている時とは異なる視点で、私たちの日常の迷いや悩みに対するヒントを与えてくれるでしょう。
東京国立近代美術館 眠り展 https://www.momat.go.jp/archives//am/exhibition/sleeping/index.htm
美術館は様々な切り口でアート作品を展示します。
眠りについての作品にフォーカスをあてた展示会というのは面白いですね。
記事にする云々関係なく、普通に見たかったです。

この展示会のコンセプトを再度抜粋しますと
目を閉じることは、他者の視線に身を任せることを意味する反面、自らの来し方・行く末を思い、静かに瞑想する機会を与えてくれます。
目を閉じる人が描かれた作品を前にした私たちにも、これまでの日常を振り返り、これからをいかに過ごすかを考えるためのヒントがもたらされるはずです。
東京国立近代美術館 眠り展 https://www.momat.go.jp/archives//am/exhibition/sleeping/index.htm
眠り=目を閉じる=瞑想
瞑想により脳のリラックス効果が見込めます。
アート鑑賞は睡眠と同じ効果がある?
アート鑑賞、特に現代アートを鑑賞することにも瞑想効果があるとガルシアは考えます。
非現実的な表現や、普段考えないような発想をもって鑑賞する現代アートは、日々の喧騒から脳を引き離すには最適です。
写実的な作品は現実的なのでその効果は薄いかもしれませんが、リラックス効果はあります。
「静かな美術館でアート作品を鑑賞することにより忙しい現実社会から離れる」そんな気持ちになれる方も多いかと思います。
リラックスと睡眠は違うものですが、脳みそを休ませるということで共通します。
ということでちょっとこじつけですが、アート鑑賞は睡眠と同様休息効果があるのです。
さぁ、忙しく働くあなたこそ時間をとって美術館に行きましょう!
アートを飾るなら寝室
ということでいきなりですが、お持ちの作品を飾るなら寝室です。
私ガルシアもアートは寝室に飾っています。
というのも寝室にはアートを飾るのによい特徴があるからです。
理由1.遮光性
遮光カーテンなどを使い、アートに直射日光を当てないような環境が作れます。
理由2.安全性
リビングではありがちな、お子様がおもちゃを投げて傷つけたり、ビリーズブートキャンプの勢いで思い切りハイキックを当ててしまうようなことはありません。
理由3.静か
安全性の項目と若干重なりますが、家族団らんやテレビなどの騒音から逃れ、ひとり静にバーボンやカヴァのグラスを回しながら見ることができます。
寝室を、アートをじっくり楽しめる場所にしたいですね。
アートに囲まれ夢の世界へ

前項でも挙げたように、忙しい日常から眠りの世界への架け橋となるのが寝室です。
ヒーリングミュージック、間接照明、ハーブアロマ。
そして目の前にはお気に入りのアート。
そんな環境で眠れたらいいですね。
最近感銘を受けた一言に
「睡眠は一日の終わりでなく一日の始まりである」という言葉があります(詠み人知らず)。
お気に入りのアートを見ながら、最高の一日を「始め」る眠りにつきましょう!
