皆さんは時計にご興味はありますか?
時計もアートと一緒で数千円で買えるものもあれば数千万円するものまで様々な時計があります。
様々な時計がある中で皆さんは何を基準に選ばれていますか?
機能性で選ぶ場合もあれば、ブランドで選ぶ場合、コストパフォーマンス重視という方も中にはいらっしゃるかと思います。
今回は、様々な有名アーティストとコラボした時計を紹介していこうと思います。
新しい時計が欲しい!時計をコレクトしたい!といった方は是非参考にしてみてください!
ブルガリ×安藤忠雄
安藤忠雄といえば、以前「建築学科の学生の憧れ!?建築学科の学生が好きな建築家TOP5」でもランクインした日本を代表する建築家の一人です。
FASHON PRESS/ブルガリ×安藤忠雄コラボ腕時計「オクト フィニッシモ」第2弾、ゴールドの三日月が輝く螺旋ダイアルhttps://www.fashion-press.net/news/72018/
ブルガリ(BVLGARI)は、“時”をテーマに建築家の安藤忠雄とコラボレーションした腕時計「オクト フィニッシモ 安藤忠雄 限定モデル」を2021年4月に世界限定160本で発売する。
なんと、世界で160本しかない超レアものの時計です!!!
価格は2,178,000円です。

現在は売り切れの状態ではありますが限定品という事もあり、1つ持っておくと今後値段が上がっていく可能性があります。
ウブロ×村上隆
可愛らしい顔がついた花のイラストが印象的な村上隆も下記のように「ウブロ」とコラボしています。
村上隆(以下、村上)ってどんな人?という方は
こちらをご参照ください。
2021年1月26日に世界で限定200本の時計ですが、なんと即予約完売してしまいました。

価格は2,890,000円です。
村上はアートと機械式時計の共通点として
「アートと複雑な機械式時計の共通点は、製作された時代を超えて、人から人に受け継がれていくところだと思います。この時計にはその価値がある。子どもでもわかりやすい楽しさもありますからね。それにしてもすごいクオリティ。ちょっと信じられないなあ」
GQ「村上隆、即予約完売したウブロ「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」を語る──「信じられない価格!アートの世界では考えられないことです」https://www.gqjapan.jp/watches/article/20210212-hublot-takashi-murakami
即完売してしまった商品ではありますが、村上とコラボしている商品はやはり人気でオークションで出品されているものに関しても値上がりしている傾向にあります。
例えば…
2010年に村上とG-SHOCKがコラボした時計は

定価30万円の商品でしたが今では100万円以上の高値で取引されるようになっています。
今後も村上とのコラボ商品は注目していくといいかもしれません!
ブルガリ×千住博
また、2018年には千住博とブルガリのコラボ時計が発売されました。
そもそも、千住博ってどんなアーティスト?という方に
こちらをご参照ください。

上記の作品は
世界で30本の限定品で値段は162万円です。
上記で紹介した時計たちは1本当たりの値段が100万代のものが多く高価に感じてしまう方もいるかもしれません。
高価なものでなくていいからおしゃれな時計を身に着けたい!そんな方には

高いスウォッチグループジャパンは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)とのコラボレーションにより、名画や現代アートなどの特別なデザインを施した腕時計「Swatch X MoMA」発表した。6モデルがラインナップされ、価格は9,900円~13,200円。発売日は3月4日。
Impress watch「ゴッホの名画が腕時計に。スウォッチと6つのMoMAアート作品コラボ」https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1307905.html
上記のようなゴッホとコラボしている時計やMoMAのアーティストとコラボしている時計もあります。
一本当たりの値段がお手軽な価格なので「アートも好き!お得に時計を手に入れたい!」という方にはおすすめです!
まとめ
今回は村上隆や安藤忠雄といった日本を代表するアーティストとコラボした時計について取り上げてみました。
アートと同様に時計に関しても投資として捉えるのもおすすめです。
理由として
- 株や投資信託とは違いご自身の好きなものを購入し、身に着けて楽しむ事ができる。
- ブランドさえしっかり見極めれば大きく値下がりする事がない。
実際に
下記のようなロレックスが時計が値上がりするケースも多くみられます。
ある高級時計店における「ロレックスの人気ランキング(2019年)」によると、1位は15年以上のロングセラーを誇る「コスモグラフ デイトナ」。ロレックスの中でもひときわ人気が高いモデルで、近年は買取価格の上昇が続いていました。東京銀座にある時計専門店「RASIN」では、デイトナの中でも一番人気の「116500LN ホワイト文字盤モデル」の平均買取価格は、2017年1月に181万円だったのが、2018年1月には213万円、2019年6月時点には272万円まで値上がりしています。
zuu online/【連載#2】なぜ富裕層はこの趣味に走るのか?/https://zuuonline.com/archives/229069
今後、時計に関する値動きにも注目してみると楽しいかもしれませんね!
