みなさんは絵画を家に飾っていますか?自分のお気に入りの家具やその時の気分に合わせて飾るアートは変えれたらいいなと思う方も多いのではないでしょうか。
今回は上記のような方必見!今話題の現代アートのサブスクリプションサービス「Casie(かしえ)」について解説していきたいと思います。
「Casie(かしえ)」とは、上記でも述べたようにアートのサブスクリプションサービスです。
プロのアーティストの絵画が月額2,200円から借りることができ、最短1か月で絵画を交換することができます。もちろん絵画が気に入れば購入することもできる画期的なサービスです。
SNSでは画期的なサービスとして話題を呼び、Webサービスリリース1年でユーザー数は3,000人を超えるほどの人気サービスとなりました。
どんな絵画を借りられるの?
「Casie(かしえ)」にて活動中のアーティストは約1300人(2021年3月現在)もいます。13,000点以上の絵画から好みの作品を選ぶことが可能です。
こちらから現在レンタル可能な絵画を見ることができます。
絵画を購入したい場合はどうしたらいいの?
どうしても手放したくないアートと出会ってしまった場合は購入をすることも可能です。カスタマーサポートに問い合わせることで販売金額を聞くことができます。値段に関してはアーティストが自由に設定しているとのこと。
「Casie(かしえ)」に絵画を貸しているアーティストの収入・報酬は?
ここからはアーティスト向けの内容となります。ご自身のアートが「Casie(かしえ)」にてレンタルされた場合1カ月800円~2000円程が収入となります。絵画のサイズが大きいほど高値でレンタルされやすいです。
また、アートを気に入ってもらい販売された場合は作品の販売価格の6割をアーティストが受け取れる仕組みになっています。ちなみに「Casie(かしえ)」の仕組みでのアーティスト報酬ランキングは以下の結果となりました。
【2019年12月(1ヶ月間)の報酬ランキング】
1位¥330,000
2位¥127,488
3位¥97,200
「Casie(かしえ)」で活動するアーティストは審査が必要?
結論、Casie(かしえ)ではこれまでレンタルされたアートの傾向から「レンタルされやすい絵かどうか」を基準に作品審査をおこなっているようです。
以下の3点で評価されるとのことです。
- 明るさ審査
- 画力審査
- 飾りやすさ審査
アーティスト自身の学歴・活動歴・受賞歴は必要なく、誰でもエントリー可能です。
こちらから登録することができます。
まとめ
私のような飽き性には「Casie(かしえ)」のようなサービスはとても嬉しいサービスだなと思いました。
コロナ禍でおうち時間が増えたからこそ、家の家具やアートをこだわってみたいといった方にも月額2200円から気軽に始められるのもうれしいですね。
「Casie(かしえ)」を利用してご自身の好きなアートを見つけてみるものいいかもしれません。